【大予言】東京オリンピック前後の日本
閲覧ありがとうございます。
今日は東京オリンピック前後の世界を大予想しようと思います。
ノストラダムス以上を目指して頑張ります(笑)
現在日本には4年に一度の大イベントかつ、自国開催というビックチャンスが来ています。
このビックイベントは日本の経済に大きな好材料になっています。
事実、日本の不動産(J-REIT)はどんどん上昇しています。
もちろん上下しながらですが、右肩上がりに急上昇しています。
このまま株価急上昇!!!
とは、いきません。
オリンピックが経済にとって大きな好材料であることは間違いありません。
しかし、オリンピックの過去の開催国を見てみましょう。
2000年:シドニー
- 開催決定から開催年までオーストラリア株は8割上昇!
- 開催後は下げトレンドに転じる。
2004年:アテネ
- 開催決定の1997年~1999年にかけて株価は約4倍になる。
- その後は2002年まで下げトレンドになる。
(オリンピック開催前に下がったのは、財政難の表面化と世界的なITバブルとITバブルの崩壊だといわれています。)
2008年:北京
- 開催決定の2001年~2005年までは株価が下落。
- 2006年~2007年にかけて底値の約5倍に急騰。
- 2007年のピークから2008年にかけて株価は3分の1になる。
(中国の資源バブルの崩壊の影響といわれています。)
2012年:ロンドン
- 開催決定の2005年~2007年までは株価は約3割上昇。
- 2008年~2009年にかけて株価は急落。
- その後オリンピック開催まで株価は4割上昇。
- 2008年に起きたリーマンショックの影響で株価は急落。
2016年:リオデジャネイロ
- 開催決定の2009年~2010年まで約2倍に急騰。
- 2010年後半をピークに開催年まで株価は約4割下落。
- 開催後に株価は反転。
率直に言えば、ジェットコースターですね(笑)
急上昇からの急降下!がほとんどのパターンです。
日本の開催決定が2013年9月。
当時の日経平均は約15,000円。
現在の日経平均は約22,000円。
1.5割弱の上昇。
【まとめ】
他国と比べると
大した上昇をしていませんね(笑)
そのことを考えると、まだ伸びしろがあるのではないかと思います。
日本の株価は米国に依存していることを考えると、
ここに書いたように、トランプ大統領の選挙までオリンピック景気との相乗効果で上昇するのではないかと思います。