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【業績絶好調企業】3社で分かる日本経済

閲覧ありがとうございます。

今日は【業績絶好調企業】3社で分かる日本経済と題して書いていきます。

この記事を読めば、

  • 投資銘柄の参考になる。
  • 今はやっている分野を知れる。

等の情報が得られます。

 

 業績絶好調な企業

営業増益率トップ3社

【まとめ】

 

 業績絶好調な企業

投資を行っている人なら必ず気になる情報。

それは決算書です。

 

決算書は企業の成績表みたいなものです。

これが好調であれば今後の企業の成長に大きな期待が持てることは間違いありません。

 

今回はそんな絶好調な企業を見ていきたいと思います。

 

週刊東洋経済」11月16日号によると

順位 社名 今期営業増益率(%) 今期営業益(100万円) 今期純利益(100万円)
1 ティーケーピー 77.2 7,600 2,900
2 レーザーテック 63.7 13,000 10,000
3 大塚HD 60.7 174,000 125,000
4 SHIFT 55.8 2,400 1,450
5 中外製薬 44.8 180,000 135,000
6 エーザイ 27.7 110,000 81,600
7 ワークマン 25.7 17,000 12,500
8 UTグループ 23.7 10,000 6,200
9 丸和運輸機関 23.3 7,170 4,670
10 メニコン 23.0 6,850 4,320

 

です。

上位4社は今期営業増益率が50%を超えていますね。

正直バケモノです。

この会社に勤めていたらボーナス増えたんですかね(笑)

うらやましいです。

 

営業増益率トップ3社

今期の営業増益率3社は

  1. ティーケーピー
  2. レーザーテック
  3. 大塚ホールディングス

です。

それぞれ見ていきましょう。

 

ティーケーピー

貸会議室大手の企業です。

2020年2月期は買収した日本・台湾のリージャス社の連結を開始して収益を上乗せする予定です。

また、ハイグレードなビルへの貸会議室の積極出店が続き、営業益が急伸する見込みです。

大塚家具の支援表明でも話題になりました。

今後もより成長することを考えると投資する価値は大いにありそうですね。

 

レーザーテック

半導体のマスク欠陥検査装置とレーザー顕微鏡が主力の企業です。

新製品を開発することに強みを持っており、半導体メーカーの微細化投資で需要が拡大しています。

2020年6月期は営業利益が対前期比63.7%増の130億円と急拡大が期待されています。

ここまで伸びたというのに、まだまだ需要が伸び続けていることが人気を後押ししているようにも感じますね。

 

大塚ホールディングス

ポカリスエット」で有名な企業です。

ポカリスエットももちろん好調ですが特に「サムスカ」という多発性のう胞腎の治療薬が好調です。

2019年12月期の営業利益は対前期比6割増の1740億円と急成長する見込みです。

3社の中でも大塚ホールディングスは息の長い会社です。

安定性もあり、長期投資も安心してできますね。

 

【まとめ】

  • トップ10の会社は製薬会社が多い。
  • 息の長い会社が安定して成長している。

ぽっと出の会社がほとんどというよりは、昔から続く会社がここにきて成長している気が足ます。

 

kei-0818.hatenablog.com

 ここで書いた通りソフトバンクのように不調である企業もありますが、やはり多くの大企業は安定成長しています。

また、最近伸びてるなと思うのは貸会議室関連の銘柄です。

ソフトバンクのweworkも貸会議室関連であるためやり方次第では大きくプラスになる可能性も秘めていると感じます。

 

個人的には、短期・中期的に貸会議室関連銘柄に投資するのもよいのかなと思います。

 

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